ハンドル位置の高さ&長さ

サドルの位置が決まったら次はハンドルの位置

海外の選手の自転車はサドルよりハンドルがかなり低くついている。
理由は簡単で体の構造(骨格)の違いと腕の長さの違いによるものだ。
同じ身長でも腕が長いとハンドルの位置が下げられる。
腰(体)の柔軟性でも変わってくる。前屈が良く曲がる人はハンドルが低くても気にならないが
首が前を向けないとそれでもきつくなる。
体(腰)の硬い人が前傾をきつくすると太ももの裏側がつっぱってしまうので足の回転に影響する。
初めての頃は体の柔軟性が無く、漕ぎやすく(回転でなく重いギアを踏むという意味)するためサドルを前にして高くしている人がいるが、これは間違い。

高さの決め方
まずハンドルの下で高さを決める。
下を持って姿勢を低くした状態で前を見て苦しくない高さにする。
その位置でブレ-キをかけて十分な高さにする。
(普通、レバーの上のほうを持つとかなり高い感じがする。)
実際に走って特にダウンヒルで下を持って体重移動が出来る高さに設定する。
腹筋や背筋が弱くてもその姿勢を維持できないので、その場合も高くしよう。
競技をする人は下を持って長く走れるくらいの高さの設定が必要。

長さ
長さは短いより長いほうが良い。
短いと体重をかけられないのでハンドルの下を持ったとき上腕が90度より前に出るように
セッティングが必要だ。これが短いと体が前に出やすい。
ただし体力が落ちるとかえって前に出ることもある。
腰から上の(体幹)が弱かったり体が硬いと、このポジションが出せない。
走り込めば遠くなるし乗っていないと短くなる。


ハンドルの形は腕の短い人はショートリーチがおすすめ。
長い人はアナトミックタイプでも大丈夫。

初めての人や40歳以上から始める場合はサドルより高いくらいから始めると良い。
慣れるにしたがって段々下げられるようになる。
上を持つのを普通のポジションとして、レバーの上に手をかけるのを巡航ポジション
とすればセッティングが楽になる。下を持つのは下りの時。上れないと下れないのでまずは
平地と上り重視のセッティングにしよう。


結局ハンドルの高さは個人差が大きくハンドルの各部を持った時に腰が安定する高さ角度
で決定しよう。
下を持って腰が左右に動いたり呼吸が苦しくなったりしない高さが良い





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07.7修正