| 8月 仙台ー岐阜高山ロードツーリング BY etsuko.S 1日目 宮城県亘理町〜新潟県関川村湯沢温泉 距離163キロ AVS 26.79 時間 6時間4分 気合を入れて、朝6時に出発予定が6時30分。。 荷物は最小限にしたつもりがなぜか、おお重い。 もう一度玄関で選別。思い切ってウエアーは1セットのみ。タイヤも1本!他は欠かす事が出来ない物なのだー。 (ナイショ!) 初日だしゆっくり走る。 113号線をひたすら走る。 すでに、柴田〜白石間はupプーdown。七ヶ宿町を通り、南陽高畠を通過。 この辺から小国町までは景色が良く、流れる水が綺麗ー。気持ちよく走れる・・・が!やはりアッププーダダダーン。 今、ここで家族に「 戻れ」と言われても絶対に戻らない、戻れないと強く思う。 目的地の仲屋旅館は、丁度山形県境で凄い山々に囲まれ、近くでは鮎釣りをしている人達がたくさんいる。 一言でいえば、家庭的な旅館だ。 13時30分頃には宿に着き玄関に入ると、おばあちゃんが茶の間にいた。 家の人は買い物に行ってるらいし。 おばあちゃん:「あたし一人だから一緒にお茶でも飲んで休んでってー」と私を仏壇の茶の間に誘う・・・。 しししかし、コーヒーの粉がビンの底にへばり付き「トントン」しても出てこない・・・。 私は内心「コーヒーよ落ちる必要はない!そこで辛抱強くへばり付いていて〜!」と思っていた。。。トホホ。。 (コーヒーだけではない、おばあちゃんも諦め。) そんな時間を過ごしていると、「お母さん」が帰って来た。 両手にはスイカや沢山の食材が! ラッキー。今日はスイカだ! た〜くさんの量の食事で 一人6350円。これはオススメです。それにしても肩、背中の痛みがひどい。 2日目 湯沢温泉〜上越高田市 距離 220キロ AVS 24.41 時間 7時間28分 6時出発!特に疲れもなくイイ感じ〜。 朝食は前日の夜ご飯が多かったのでそれを食べてエネルギー補給。 MDの曲選択もよーし!テンションを上げてユーロビート! 宿のお母さんに見送られGOー。 ありゃ?あ。。。後ろのギアが入らない。うひゃー! 選択ギアは2つのみ。これで、予定の190キロは走れんぞー。 朝6時だし、店は開いてない・・・。 とりあえず、エンドさんにメールを入れとこう。あと新潟のO君にも。なんとかなるかも。 やばいやばいと思いながらダンシングで走っていると、流れて来た曲は「踊る大捜査線」のユーロビート! 独り言が始まった。まさに!「事件は゛なや゛で起きてるんじゃな〜い!ここ新潟の(・・どこ?ここ・・) 新潟で起きてるんだぁぁぁ〜〜!」 なんて、ふざけながら意外と楽しんでいた。ルンルン 2つのギアで走って間もなく、エンドさんから連絡゛が入り近くの自転車屋さんを教えて頂いた。凄く助かったし、 ありがたかった。 少しすると、0君からも連絡が入った。(ありがとうー!) その店のおやじさん、故障箇所の部分を治すのは初めて!?のようだ。とりあえず、ワイヤーが切れていた。 「頑張れ!おやじさん!」 シマノの人に連絡を取り、治すこと90分。。。やっと治った。ホッ・・・ 再出発だ!曲は「武富士」のユーロビート〜。武富士ダンスでも踊りたくなる勢いだ。 新潟市から、ひたすら海岸線を走る。走る。この新潟の海岸線は300キロあるらしい。 もし!皆がここいらに住んでいたら、「今日の練習は、海岸線のスピード練習往復にしましょう。」とか言っているに 違いないのだ! 海水浴場がたくさんあって、今すぐにでも飛び込んでしまいたい気分だ。日陰が無くあち〜。 海岸線のわりにはアップダウンが頻繁に現れる。下りは50〜60ぐらい出ても上りで結局13〜15まで落ちるわけ だからAVSは上がらず 何本水を買ったかわからない。暑さで身体が欲しがっているのは水とお茶しか受付なくなっていた。 私の身体はまさに!水とお茶で血液は薄まり、間違いなく赤い血ではなくなっている。 マイナスイオンを放つ、滝のような透明な・・・「透液」なのだ!しかし、ナトリウムが少ないはずだ。 お腹すいた〜。と強く思っていると、思いは通じるものだ。コンビ二などなく、海の家しかないこの海岸線に商店と コンビ二を併せた様な店があった。海を目の前にしてのお昼ご飯。 冷やし中華や100%ジュースなどを購入。・・・ん?レジの横に「イカ」が・・・。私を呼んでいる。チョイス! 店のおじちゃん、おばちゃんも丁度お昼ご飯のようで一緒に店の中で食べることに。 おじちゃん達は、ざるに沢山の冷やしうどん&さっき私が迷っていた、おいなりさんを食べている。 「美味しそうだなぁ〜」と思っていると!またまた思いは通じるものだ。「ほらほら、食べて食べて!」と言っている。 神様に見えた。 いや、私がやつれていて、かわいそうに見えたのかもしれない。どちらにしてもありがたい。 さて、私を呼んでいたイカもレンジでチンして食べたお陰で、私の「透液」にはナトリウムもプラスされ生き生きと 流れているのだ! 目的地の上越市まで、ここから100キロはあるとおじちゃんに言われた。 お昼を過ぎたにもかかわらず・・・。絶望感におちた。(軽く) まだ、乳酸が溜まった時の絶望感の方が気分はイイ。 今日は220キロになるのか?!と思いつつ、 曲は「缶コーヒーのワンダ」ワンダ!ワンダ!ワンダ!ワンダ!ワンダッ!! テンション上がった!重い荷物の原因はMDのカセットと分かりつつも、私の精神的安定剤となっているのだ。 ひたすら、海岸線を走りAVSは28ぐらい。新潟でもトップクラスの「鯨波海岸」も過ぎ、米山に入ったころには、 暑さでスピードが出ずボーとして走っていた。イカのナトリウムが、両腕から笑顔で出ていくようだった。 なんやかんやで、上越高田市に入り着いたホテルまで220キロだった。 駅前のホテルだったので、デパ地下もあり大好きなスイカも買えた! まだ食欲もあり元気。 しかし、今日は走った〜って言う満足感に浸った・・・。 3日目 上越高田市〜長野県松本市(浅間温泉) 距離 160キロ AVS 26.41 時間 7時間25分 高田市を出て、ひたすら18号で妙高高原の方へ走る。 が!風が強いー。なかなか前に進まない。。。道は広いが国道のため、車が多い。こんなスピードじゃ歩道を走った方が イイじゃん状態。 気合が入らず、即効コンビ二へ。朝からバニラバー!と杏仁豆腐!とコーラ!うんまい!! 再出発は「ドリカム」の曲で〜。 途中、野尻湖の入り口にはナウマンゾウの親子が私を待っていた。 踏み潰されないように!とM伏さんからの支持どうり、そ〜と走り去った。 そこから、牟礼と言うところから峠越えにはなるが、善光寺までの近道をさがす事に。 得意の「人に聞く」が連打ではじまった。聞きすぎだろう〜と思うぐらい聞いている・・。この行動を早送りして 見てみたいものだ。 しかーし!たまたま聞いた相手が間違った!?「牟礼を行くより、戸隠しの方を行ったほうが良いいよ」と言われた。 まてよ・・・。たいてい自転車乗りじゃない人から言われる「こっちの方がイイかも」は車で走った感覚で 言っているのだ・・。峠の勾配など考えてはいないはずだ! けど、まぁ〜峠には変わりはないと思い、戸隠しやらとの方へ決めた。(これが間違いだった。。。!?) この辺りは、とうもろころし(メイ風)畑が多く、道の両脇には焼きとうもろころしや、煮とうもろころしが普通に 何件も連なって販売している。 楽しい光景だった。 しかし上る。上る。延々に上る。「だまされた!?」と思いつつも、しかたーない。 けど、辛いだけでもなかった。この戸隠高原周辺は上信越高原国立公園になっていて、忍者村や蕎麦博物館、 森林植物園、戸隠参拝道などなど沢山の伝説の地や歴史の道となっていて、たーくさんの人達でいっぱいだった。 途中、戸隠バードラインとか言う道も通ると言われたが、私には何ラインでもなんでもよい。 通過した事すら覚えていない。 まもなく行くと、七曲がりというとてつもなく急な下り坂にぶつかった。 屋根付きの道。超〜必要以上に盛り上がっている石畳。せまーい!七曲がりと言うだけあってかなりウネウネしてる。 もう両足両腕が振動で痛いし・・・。まるで、工事現場で道をならしている機械を連打でうけているようだ。(まじドリフ!) 石畳の模様も、すでに私にはハンバーグの模様にしか見えていない。 やっとの思いで下り終えた時には背中から腰から、かゆいー。自転車から降りてかいた。(周りからみたら蚊と 奮闘していると思われたに違いない) 約30キロぐらいはあったかな。。。なんとか善光寺の裏に出た!(近道・・・?になったかしら・・??) あと松本市まで60キロ。(この文字に会いたかった) また国道をひたすら走り着いた頃には4時30分だった。 4日目 松本市〜山梨県S間さん宅(富士山のふもと) 距離 148キロ AVS 25.49 時間 5時間49分 国道19号線。この道って高速道路?と間違わせるような道。またまた上り坂から始まる。トホホ。。。 あつー!!!あつすぎるーっちゃーー!! 水をかけて走ってもすぐに、はい!蒸発〜。(あっちゃー) とりあえず、甲府市までいかねば。甲府市内のミスドでお昼休憩〜。お店の人に道を聞いたら、忙しいのにも かかわらず私の席まで来てくれて、丁寧に教えてくれた。「分からなくなったら、このお店まで電話してください」 とまで言ってくれた。 「ドーナッツもう1つ!」と叫びたいところだ。 またしばらく走ると、道の両脇にぶどう園がたーくさんある。ここまで来たら食べずにはいられない。 1人でも堂々と入ってしまった。。。と言っても食べ放題ではなく1房買って食べた。あま〜い。 周りでは他のお客さん達も食べている。ふと、顔を上げると男の子が私に紙とペンを差出している。 「はぁ〜??」「サインして下さい。」と・・・。何間違った事を言っている。。。(オイオイ・・・・) 「私有名じゃないから〜」と断わり、再び食べ続ける。 また、ふと顔を上げるとまた男の子とその妹が来た!(オイオイ〜) 急いで、口の中に5、6粒一気に入れてその場から恥ずかしくて逃げたー。逃げた勢いで10キロの峠も上り 切りやっと富士急ハイランド前に来た。 道が狭くて、車と車の間を通って行くと対向車のほうから「えっちゃん!」と声が聞こえる?! 「えっ!?」こんな遠く離れた富士山の所で私の名前を呼ぶ人がいるなんて「わたしって有名!?」 な〜んて横を見るとS間さーん!! ビックリー!!うけるーー。仕事中のS間さんとすれ違ったのである。 それから5分もしないうち、S間さんちに到着ー。奥様と息子さんが待っていてくれました。 奥様Y美さんに「自転車にも宮城ナンバーが付いていたらみんな驚くだろうねぇー」といわれた。確かに! 夜ご飯はタイカレー!!めちゃくちゃ美味しいー。おかわりして食べちゃいました。タイ合宿の時も練習後には 必ずタイカレーがあった。ホント美味しい。。。 夜は、河口湖ドライブー。こんな夜遅くに富士山を登っている人達の明かりが見えてとても幻想的だった。 一生に一度は富士山を登ってみたいな。。。(けど・・歩く動作はどうも苦手だ) 5日目 富士吉田〜松本市 距離 150キロ AVS 27.47 時間 5時間26分 S間さんちから富士山が綺麗に見える。 空気入れを借り、4日ぶりにタイヤに入れる。さほど減ってはいなかったがいつもより0.5気圧多めの8.5気圧に。 S間さんとの別れが名残惜しい・・・。 さあ!今日は昨日の逆走だ。朝の河口湖を通り、またまた富士山も見てとりあえず甲府市を目指す。 甲府までは下りだ。あっと言う間に着いてしまった。なんて下りは楽なんだろうぅぅぅぅー! もう下りだ〜い好き好きー。 あの例の「サイン農園」通過。さすがにぶどうを食べる気にはなれなかった。 しばらく国道を走っていると、2人の男性が自転車に乗っている。 「こんにちはー!どちらまで行かれるのですか?」と尋ねてみると「松本です。」と言われた。うひょょょ〜!ラッキッキー! 一緒に行く事になった。嬉しい。 Y口さんとKさん。2人は相模原から朝5時に出て来たらしい。親戚同士。息の合ったイイ感じ。体も締まってる。 午前中から気温はどんどん上がり、汗が容赦なく吹き出る。 Kさんが足の筋肉に違和感が。。。。そこから各自のペースで走り待ち合わせ場所を決めて行く事に。 1人だと、いろんな所に寄ったりしないから今回は所どころに寄って休憩したのがとても楽しかった。 途中、道の駅では美味しい水酌み場があり、た〜ぷり水分補給をしボトルにも溢れるほど入れた。 Kさんに、うめぼしなどで塩分を補給したほうがいいですよ。と言ってみると、スーパーで「かつお味!!うめぼし」を 大袋を一袋を購入。私も沢山頂いた。(美味しかったです!) そろそろお昼。諏訪湖周辺で美味しい蕎麦屋さんを聞きそこへ!! なんやら、そこの店には沢山のサイン!有名人が来ている店らしい。あの、筑紫哲也さんや佐野しろう、他・・・ 蕎麦は細麺。白い色の麺。これは、「蕎麦の実」の中の白い実だけを取り出し蕎麦を作っているそうだ。ふ〜ん。。。 私たちの目の前で、おばちゃんが「蕎麦の実」を割り、中の白い実を見せてくれた。授業だ、授業。 黒い殻も使うと、まぁ一般的によく見る黒い蕎麦だ。 蕎麦はつゆに付けずに!と言われた。(じゃあ、添えられているつゆは何の為???ょ) なんだか、黒塩とか言う塩を麺にかけて食べることを薦められた。あまーい!そばの香りがイイ! 結局、最後まで黒塩をつけて食べてしまった。(つゆは役目を果たせず、どう思っているんだか・・・。) そして、蕎麦よりお腹一杯になったのが「蕎麦湯」だった。わざわざそば粉で練って作ってきてくれる。 何杯も飲み過ぎ・・・。スポーツドリンクの代わりに飲みまくった。 きっと、筑紫哲也さんも語りたいはず。 蕎麦屋のおばちゃんが、私たち3人に新品のタオルをビニールに入れた物をくれた。 そして最後に、(有名と言ったらヤッパ写真でしょう〜)写真を。おばちゃんいわく、のれんから顔を出して撮るのが ツウら・し・い。 はい!私しましたー! そこから2つの峠を上り切り、あっと言うまに松本市へ。Kさんのガッツポーズが嬉しそうだった。 (いや・・・今晩、飲める喜びか?) とても親切な方達に巡り合え思い出に残る、楽しい一日だった。 6日目 松本市〜岐阜県飛騨高山 距離 153キロ AVS 23.68 時間 6時間26分 脚の疲れは、もうこれが普通化している・・・。芯からじわ〜んとくる乳酸?なのか。その状態で走る峠が 気持ちイイー。(病気だ) 今日で最終日。最後の最後までアップダーン。。。 毎日のことながら暑い。はんぱじゃ〜ない。 とりあえず国道から県道になる所までは出来るだけスピードを上げて走った。 奈良井宿を過ぎ、木曽町に入る。 途中、得意の聞き込みに入る。小さいな喫茶店。やってるのかい?扉を開けると、おばさんが立っていた。 用件を済ませ立ち去ろうとしたその時!コーヒーでも飲んでったら?と声をかけられた。あまり休みたくなかったが、 まっいっか。 おじさんとおばさんが経営していて、お客は私だけ。状況を話すと興味深々に聞くし、聞いてくる。楽しい一時だった。 これも出会いだ! 帰ろうとすると、おじさんにボトルもってこい。と言われ、差し出すとミネラルウォーターに氷を入れてくれた! それだけじゃない、得意そうに手に持って来たもの。。。それは,アカシヤはちみつ100%だ。スプーンで1杯なめた。 うわっ!普通のはちみつとは格がちがうぅぅぅ。これが本当のはちみつなんだぁー。(はじめまして蜂蜜。状態) そそその、はじめまして蜂蜜を私のボトルにたーぷり入れてくれたんでっす!! その蜂蜜をすくっているおじさんは、まるで蜂蜜王国の王子様ーに見えた。 VAAM以上の威力を発揮するに違いないのだ。 蜂蜜喫茶店?から高山まで100キロはある。 もう少しで県道に入る、そこからは峠が何回か現れる。 ん?んーん?雨降ってきたか?痛い。雨が痛い。ひょひょ氷ーー!? 台風のような嵐だ。強風、強雨、雷、氷。・・・ パーフェクトな組み合わせだ。 とりあえず、コンビ二で休憩。しばらく休んだ。小雨になった瞬間出動ー。すばやく県道に入る。 峠も走り、木曽街道をしばらく走る。山々に囲まれた道。普段見るこの辺の山とは違って目の前に ドーンとそびえる山々。 圧倒される。 この木曽街道は、野麦峠や安房峠にぶつかる道だ。 途中、道の駅によった。雨で体は黒くなっている。(日焼けなんだか・・もうどうでも良い) 水で体を洗い、休んでいるとバイクでツーリングしている人に声をかけられた。 「何処からきたの?」と。「はい。宮城です。」と言った。「へー、フェリーで来て?」と・・・。 この日焼けが目に入らんか??トホホ・・・。 「いえ、ずっとチャリです」と即答。「え?えー!?」やっと分かってくれたようだ。ホッ。 やっと飛騨高山の看板!!朝日町、久々野町を抜け、最後の「美女峠」。(私は黒女) 見えてきたのは、「タイムリー」おうぅぅー「モウムリー」(冗談です。)タイムリー(コンビ二)と言ったら高山じゃん!! 何回も見る光景だ。高山駅、古い町並み。 古い町並みの、だんごのおばちゃん(親戚)の所に突然寄った。ビックリしとった。「えらいわー」を連発しとった。 えらい=すごい だんごを沢山頂いた。 美味しかった!!! |
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