武尊ヒルクライム
2006年11月5日

レポート by ASANUMA



群馬県片品村武尊(ほたか)牧場で開かれた「武尊ヒルクライム」へ出場して きました。
エントリー数が100名位の小さな大会で,距離も8キロ程度と短いの ですが,この大会の売りは
「激坂!」。
特に2日目の第2ヒート最後には22%の 坂が100m位あります。昨年はライドオンで登りきれたので,調子に乗って今年 も出てしまいました。

参加受付の手紙を見ると,土砂崩れのため,第1ヒートのコースが使えなくな ったので,2日間とも第2ヒート用の22%激坂コースを使うとのこと。
この時点 で「やる気度」は80%まで低下。さらに,会場へ着くと,「急遽コースを延長し たので22%の坂の後に緩やかな勾配を400m走らなければいけない」とのアナウン ス。
「おいおい,当日になって何だよ」と思っていたら,出走前から脚が痛く なってきました。

さて,第1ヒートは年齢別同時スタート。あの村山さんと一緒にスタートし て,「頑張りましょう」などと言ったのはいいものの,500mで切れて,その後 は同じような実力の人と一緒に走ることに。
それでも,3〜4%の緩やかな登りが 続く最初の4キロは20キロ前後で快走。
でも,その後スキー場に入って10〜15% の勾配が始まると,あっという間にギアは34-25へダウン。ケイデンスも60前後 まで落ちて,もはや「ハァハァゼイゼイ」状態に。
段々気も弱くなってきて「も う止まっちゃおうかな」なんて考え出だす始末。
そうこうしているうちに視界が 開け,目の前には22%の坂が出現。
この時点で「この坂をライドオンで登った ら,脚が死んでゴールへたどり着けない」と自覚したので,恥を忍んでレース 初の「押し」をしてしまいました。
その後は何とかゴールへ着いて,しばらく 地面に倒れてました。



2日目の第2ヒートは同じコースでの個人TT。
出発して数分で村山さんにぶ ち抜かれたものの,他の選手には抜かれずに,それでも苦しみながら22%の坂へ 到達。
今日の作戦は「激坂は押して登り,最後の400mをもがく」と決めてたの で,迷わず押しに入り,途中,ライドオンの人に抜かれたものの,坂の上部で 再び乗車して猛ダッシュで抜き返しました。
最後は心臓が爆発するかと思いま したが,何とかゴール。
ビンディングを外せなくてバイクと一緒に地面に転が ってしまいました。

普段の練習では10%を越える坂を全然登っていないので,ものすごくハードな レースでしたが,「坂バカ」には堪えられない魅力があります。



来年もエントリーしようかと思っています。





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