全日本個人TT 2007 大潟村

真下選手の依頼でメカニックで行ってきました。

6月9日
仙台から移動した後、11ごろ到着。

早速コース試走





天候が朝、雨だったため水溜ができていました。
日曜の雨を想定して深い水溜箇所をチェック、コース路面を見ました






終始リラックスムード
サドル高さを少し調整



これが今回のTTバイク
ハンドルが低いです。
TT、特に30km以内は苦しいのが普通です。
ポジションは完璧TTフォームでした。
一般的に長く走れるフォームとは違います。
スピードのために快適性が犠牲になるのが個人TTです。



背中が地面と平行で良いフォームです。
一見ハンドルが低いですが自然な形です。


ホテルに戻りメカニック作業に入りました。
自転車本体はポジティーボの永井さんが作っていたので安心してメンテできました。
洗車、調整して各部のチェック、今回はシマノ+カンパだったので変速の最終チェックで終了。

翌日のホイール、万一のトラブルに備えて2ペアのホイール、スペアバイクのチェック、色んな動きを考えて終了しました。





6月10日
朝6時15分仕事スタート
まずは念のためバイクチェック
エンドはいつも朝再チェックしますが夜作業では発見できないことが時々見つけることがあります。
その後空気入れ、今回は体重が軽いのでタイヤ規定値以上で後輪xxキロ フロント9キロでok。

先発は場所確保のため10分前に会場に移動
時間、日光の向きを考えて日陰を探してキープ
これが夏のレースでは選手の疲労度に影響します。

選手が到着してからはローラーのアップでスタートに行きます。
個人TTは集中力が大事です。
自分の中で集中できる環境を考えながら動くのもメカの仕事です。
ローラーが終わった後、足で歩くことなくすぐに自転車に乗れる位置におくとか、汗が出るときは
選手が言わなくてもタオルを用意するとか、ボトルが用意されているとか色々なパターンがあります。

マッサーはマッサージすると同時に緊張をほぐして無駄な緊張を取り除くのも大事です。

それぞれの役割をこなして選手はスタート地点に向かいます。





スタート
天候は快晴
気温は25度くらい?
問題の風はほとんど無し。好結果が期待できます。

レース中は対抗の選手や前方の選手との距離感が大事です。
良いペースで走って結果待ちです。




結果は3位!でした。



次は男子アンダー、ジュニア、エリートでした。

TTは岡崎選手が優勝
去年最高タイムを出しながら折り返し地点のパイロン倒し2分ペナルティーになった屈辱を晴らしたと思います。





TTは選手が全力で走れる唯一ロードレースです。
ハンドルポジションも低く苦しいポジションですが元々TTは苦しい種目です。
今回のコースならヨーロッパなら平均48KM位と思うのでまだまだ伸びる余地があると感じました。
今大会はは選手、関係者以外ほとんど観客がいなかったです。
レース的に見ればTTの速い選手はロードレースで勝てる確率が高いと言えます。

見られる事の緊張感でタイムも出ますから観客のパワーは大事ですね!


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