ピナレログランフォンド2016
今回は20周年記念ということで参加させていただきました。 http://www.pinarello.com/lapinarello/en/la-pina-cycling-marathon
コースはメディオとフルの2タイプです。 参加したメディオは114kmプラスホテルの往復でざっと130kmほどでした。 獲得標高はオフィシャルではでていませんが1000mくらいと思いますので ベルエキップ〜 大倉ダム経由〜杜の湖畔公園往復といった感じです。 こちらがハーフコース
バイクはドグマF8xスラム eTap 新型レーシングゼロ。
前日の試走ではトレビソ近郊のグループライドです。 イタリア特にベネチア近郊は自転車にとって走りやすい環境です。 車のマナーも良く、自転車の理解度が深いですね。 最初はゆっくり。。段々速くなってトレビソにゴールする頃は時速40km超えでした。 なんでも先頭はインデュライン(過去ツール5回優勝)とピナレロ社長が引いていたらしいです。
この方がミゲールインデュラインさん 当然ながらまだまだ速いです。
最後のエイド、ここではなんとビールも出ていました。 これから高速の下りと知っていたので我慢。 イタリア良いですね〜!
最後の峠。標高は高くないですが結構きついです。あとは平地でゴール。
スラムeTapもフロントの変速に慣れがいりましたが少し走れば大丈夫です。 動きはカンパと同じくらいの感じでした。 ブレーキは変わってないはずですが進化していました。よかったです。
翌日はエリートとフィジックの見学 ELITE 昔石灰岩ライムストーンを精錬した跡を改修してオフィスになっています。建屋のほとんどは当時の構造のままだそうです。
昔のまま
FIZIK
プレゼンシーン セラロイヤルの社内です。イタリアの会社はこういうセンスすごいです。
すごくスタイリッシュな展示と演出でした。
お昼は社内食堂
社員さんのペゴレッティ
木型
木型で試作して本生産の金型を作ります。かなりの量がありました。
フォームの射出以外はほとんど手作業です。
シートの圧着も手作業
裏のシール貼りも手作業。
ベースの圧入も手作業
接着後のベース保持も手作業
ピナレロショップとトレビソ
トレビソ旧市街の入り口 グランフォンドはここにゴールします。
水が流れていて綺麗な旧市街
ピナレロショップ すぐそばに3店ほどのショップがあります。 小物、車体、ウェアーと別れています。
ということでピナレログランフォンドツアーでした。 コース的にはある程度走っている方なら160kmも完走できると思います。 ドロミテのグランフォンドよりは難易度が低めなのも参加者が多いのかもしれません。
ノンビリ参加の方はグルメフォンド(40kmくらい) ハーフ 114km ロング 158km
例年日本からのツアーもあります。 http://plus.tobutoptours.jp/bicycle/pinarello/