TEBE WHEEL
- ベルエキップ
- 6月13日
- 読了時間: 2分

新しい“心地よさ”
なぜ今、完組ではなく“手組”なのか?
リムからディスクへの潮流や、完組ホイールの供給縮小により、市場に“柔らかい走り”をもたらすソフトなホイールは激減しています。
かつてはDTやシマノハブ、独自リムとの手組文化も根強く存在しましたが、現代では完組一辺倒です。
そんな流れの中でガチでない乗り味を重視する手組ホイールを作りました。

狙いどころ:求める乗り味と性能
タンジェント組(クロススポーク) → 柔らかく、しなやかな乗り味
幅広リム設計 → ワイドタイヤの感覚を味わえる
ロープロファイル(リムハイト25mm) → 低速でも風に強く、過度な剛性を避ける
アルミリム/チューブレス対応 → 軽量安価
ロングライド&ヒルクライムに最適化 → 日常の坂道から長距離もこなす万能設計
スペック - スポーク数:28本 - 実測内幅:19.5mm(公称20mm) - 重量:約1,590g(ペア/クイックなし) - フリー互換:シマノHG&カンパUD対応
このホイールが生みだす価値
“マイルドなしなり”による心地よい乗り味 クロス組&アルミリムによって生まれる、しなやかで疲れにくい走行感
安心感ある安定性能 幅広リムとチューブレス対応でグリップ力と乗り味の快適化。
風の影響を抑えたロープロ設計 都市走行や山間地でも取り回しがよく、すべての速度域で使いやすい。
長距離・坂道に強い 軽量かつタフな設計で、ロングライドやヒルクライムも快適にこなす。

テストは28Cを設定しています。
タイヤクリアランスが不安な方はこちらでチェックできます。
総まとめ
“手組ホイール”は、一部で求められる「乗り心地 × 実用性 × 軽さ」を見事に融合。
レース系の完組にはない“乗り味の柔らかさ”、チューブレス対応による高い汎用性、低リムハイトの扱いやすさ──特にツーリング的な場面で走りを支える理想の一本です。

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