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WILIER ツアー2

社内見学


以前見学した時から新しい工場を増設



 

感想

ウィリエール、オルベア、ピナレロ一部たちは海外組み立てから国内社内組み立てに移行している。

海外との輸送費がかかるOEM完組から脱却し、個別に作る体制を構築。

材料、使うパーツのストック調整、細かい注文に柔軟に対応できるシステム構築を進めている。


米ブランドのような同一製品のファブレス大量生産、大量在庫、小売への押し付け販売はコロナ後完全に昔の方法になった感がある。


ウィリエールは顧客直接販売はしないと明言していた。

自転車スポーツを文化と捉えて、作る人、乗る人、売る人全てを一つのチームと考えていて、それらが大事と話していた。

直販は販売後のフォローが大変なことを知っているのだと思う。


新しい流れだと思う。



関連





展示スペース



倉庫部門

細かいストックもあり販売した車体のスペアパーツは普通に販売。


チェンとかも小売している


懐かしのパンター二のロード







FILANTE SLR



カベンディッシュのスペシャルカラー




FILANTE アスタナカラー

この塗装のやり方を説明していました。

ほとんどの人にはあまり関係ないと思いましたが。

塗装方法は自分のやり方でほぼ同じ。使う素材が違うだけなので今度再現してみます。





仕分けロボット倉庫



まだ倉庫内は完全ではなさそうで、人力部分の古い感じと最新が混在

新資本が入ってどんな感じか興味があったが良い方へ進んでいるかもしれない。




この後ASIAGOのホテルへ移動。


つづく




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